スポーツニュースでは根尾の投手練習参加が報じられていて、注目高いな、やっぱり。インタビューも5，6分受けてましたね。聞いてて、受け答えもはっきりしていて、やはり賢いなと思う。それがたとえ球団や立浪監督からこう言えと言われたとしても、しっかり答えている。イチロー的な言い回しもある感じがしますね。

秋からそれとなく投手構想があったというのは本当だろうか？しかしここまで試行錯誤して、なぜ今なんだというところもあるので、この辺はこう言えと言われたようなかんじではあるのですけどね。ただ立浪監督も、冗談半分にも、投手やったらどうなんや？みたいな話しかけはしていたとは思う。あくまで冗談の領域で。

本人も負け試合から入る感じのことを言っていたが、負け試合という表現は安増好きではないな。敗戦処理というのも。まあここはいつでもいったるで！で良かったかななんだけど、そこまで投手として練習をこなしてないし、謙虚だということにしておきましょうかね。

ラジオで投手陣に入っての根尾くんの練習を見た人が、やはり体が小さく見えるということらしい。吉見も言っていたけど、投手の身体はもっと腰とお尻のあたりがドーンとしてなくてはいけないということだった。なので身体の幅、特に下半身をポチャとしててパーンと張る感じ・・・また擬音表現しかできないけど、まあそんな感じなのかな。

賛否両論の中、高木豊さんは肯定しているわけでないけど、優しい言葉をかけていたように思う。根尾くんはこれまで自分の能力で技術を切り開いてきた感じがするので、他人からの指導が受け入れにくい考えを持っているようなので、一度、コップいっぱいになった考えを捨てて、新しいものを取り入れ不要なものを取り除き、そこに自分の考えをいれてみればということだった。また元来、投打、投手と野手、どちらもやっていた方がいいのではないかと。どちらが欠けても彼にはダメなのではとも。そして答えは先にある、今はもがくだろうけどということで、やはり何某か成果がないと答えが出ない。

立浪監督は、まずリリーフで一軍で敗戦処理させて、その後、二軍で経験を積み、いずれ先発挑戦のような青写真みたいですね。

これだけ注目されてるから、もう今度の巨人戦でどんな状況でもいいから登板させてほしいですね。もし同点、リードの場面で登板して抑えたら、一気に成果というより結果が出たということになるけど、打たれたら逆だ。事情を気にしないで見てる人が多いとは思うので、やっぱりダメかという先入観を持たれてしまう。まあそんなこと気にしなければいいのだけど、ネットとかでただでさえ物議の多い案件になっているからね。

根尾くんには新しい意見も必要かもしれないけど、自分で切り開いていってほしいですね。投手だとそれができそうなきがするんだけど・・・・