土俵際の連勝
横浜で3連敗。神宮での1戦目も覇気なく完敗の4連敗からよくぞ連勝してくれた。今日も6-3で勝利です。
先発の高橋宏斗はちょっとボールが多かったかな?しかたないよヤクルト打線ですから。でもピンチで打たれながらも村上、サンタナを三振に切って取ってくるところは、この投手はちょっと違うぞと思わずにはいられない。しかし村上に6回2ランを献上。しかしながら、高橋宏斗はマウンドで脱帽しつつも清々しい表情。村上との真っ向勝負。打たれることも有るけど負けてもいないところがいいですね。
岡林と土田の若竜2人が猛打賞。岡林の当たりが止まったか?と思わせたがすぐに盛り返しです。この辺がまだ3年目とは思えないとこですね。龍空に関してはチャンスで何とかしてくれるというところがいいですね。
先手をとりつつも、ヤクルト打線がいつ爆発するかわからないところで、リリーフの清水も良かったが、ロドリゲスが物凄かった。161キロまでマークしたが、ほぼ160キロの球ばかりで3者三振にヤクルト打線を切って取った。ここもヤクルトの追い上げを完全に切ってくれたことで大きかった。
あとは後藤が2安打打ったのが嬉しい。走塁でも土田のレフト前ヒットで生還するのだけど、やはり脚の速さ、走塁の上手さは素晴らしい。
なんとか土俵際で残ったという感じですね。CS出場を争ってほしいけど、まだ5ゲームある。爆発的な連勝はできないかもしれないけど、諦めず行きましょう・