ナゴヤ球場で一軍のオープン戦。結果はあっさり零封されてしまいました。

新人の上茶谷、大貫に抑えられ、戦力外の男の特番に出ていた中後にも締められてしまった。

打線も淡泊だったようで、何とか直倫はオープン戦初ヒットを記録しましたね。

投げるほうでは、大野が5回2失点とまあまあの調子。当初大野は、キャンプインのころ絶好調にして一度落として、また上げるというような発言もしていたことから、徐々に上げていく感じなのかな。

佐藤の方は、調子が悪そうですが、これも開幕に合わせているのか、本当に調子悪いのかですね。でもこの時期、柳とか大野のように好調でもないようだけど、結果的にまあまあみたいな感じが良いのかもしれませんね。

ナゴヤ球場ですけど、朝4時くらいから並んでいるファンも多く、入場前には長蛇の列ができていたようですね。二軍の試合をちょっ中やっているけど、今回これほど聖地巡礼のような状態になったのは、やはり一軍がやるからなのか？

これはナゴヤ球場で公式戦を望む人や、昔の熱のあるナゴヤ球場の思い出を持っている人などから支持をうけたのでしょうかね。

一軍公式戦を行うには、観客席の拡大が必要でしょうが、中日の選手の寮や室内練習場が併設されている上、住宅も近くにあり大規模な改修や客寄せは難しいかもしれませんね。少なくとも今の寮と室内練習場が古くなり、どこかに作ろうとするときに、ナゴヤ球場をもう一度という話がでるかもしれません。

観客席を新たに作ろうとすると、寮や室内練習場のところにバックネット裏からレフト側内野席を拡大。また商業施設も作ることができるでしょう。ライト側内野席は現在の駐車場に増設。バックネット裏も入口の部分に増設すればかなり観客が入るような感じです。外野は拡張は難しそうですね。少しは作れるかもしれないけど。

2万人くらいは入れる球場になれそうなんですけど、まあいまのまま2軍のフランチャイズっていう、どっか哀愁とほのぼのしたようなものを含んだ施設でも悪くないとは思います。