夜空のドラゴンズ

中日ドラゴンズ応援ブログです。

老舗球団 中日ドラゴンズの活躍に私的な意見など書いていきたいと思います。

因縁のオリンピック

柳投手 交流戦の日本生命賞獲得。


交流戦 3勝 防御率1.17
過去にダルビッシュや菊池雄星、田中マー君、大谷も獲得していることから、新聞ではメジャー級の活躍と評されている。


いずれメジャーにと、プロなら考えるかもしれないが、まあ、まだそういう雰囲気ではないですね。中日のエースになってほしいですね。中日のエースは杉下ー星野ー川上など明治大学の学閥ですから、スポットは空いている。


今後の活躍にもよるけど、来年のオリンピックなども出場候補には上がってくるのではないだろうか。気になるのはオリンピックで2段モーション投法がどういう扱いなのかという点はある。


もう一人、野手で高橋周平。稲葉監督も候補として挙げている。周平の場合、バッティングも目覚ましいが、その守備力の高さを買われているとも聞く。三塁はかなり強烈な打球がくるので、正面でとったとしても、”おおおお”って感じになる。周平は横っ飛び、三塁線の際どいあたりも、ことごとくさばき、さらに周平、守備うめえ!ってインパクトが大きい。


オリンピックは東京開催ということで、外国への遠征の疲労は抑えられる。基本、日本は強い。当然優勝してくれるよな。っていう見方が多い。そのプレッシャーとの戦いになりますね。


ナゴヤドームで中日のオープン戦が昼間行われ、夜から侍JAPANの試合が組まれていたとき、私は昼間のオープン戦を見て帰ろうとすると、入れ替え開場を待つ侍目当てのお客さんが大勢並んでいた。雰囲気がまるで違う。多分、いろんなとこから人が集まったのだとは思うが、オリンピックもまた、普段のプロの試合とは全く違う雰囲気があるのでしょうね。わかっていても体験しないとわからないとは思う。


思い出す、2008年北京オリンピック。いや思い出したくないかな。監督に元中日の星野さん。荒木、森野、岩瀬、川上らが参加。惨敗を喫して帰ってきたあの悪夢。さらに主力を抜かれた状態でペナントレースも失速という事態に。中日が対外的に引きこもるのはここが起点だった。


あれから10年以上たった。ゆっくりだが対外的にもオープンになった中日。オリンピックでの選手出場、活躍はあるのだろうか。

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