絶対に負けられない試合が・・・・・

負けてしもーた。

5連勝しかない中日、DENAを名古屋の迎え1－7で大敗。これでCS戦線からは離脱。

先発ロメロ。責めるつもりはないが、先発が山本なら・・・・梅津なら・・・結果は同じだったかもしれないが、その流れでローテが来ていたのでね。ロメロの助っ人としての、8勝をしている投手としての実績に賭けたんでしょうね。投手陣がうまく若手に移行できつつあったこの終盤。山本、梅津に賭けてみても良かった。ただ、山本をリリーフに控えさせる特攻体制にはあった。

DENAの大貫は140キロ中盤のストレートをちらつかせ、フォーク、カーブなど大きく落ちる球をうまく使っていた。見ていても打ちにくそうだった。初回に4点を取られたことで、打ち気にはやってしまったか・・・DENAリリーフ陣も三嶋の剛速球、最後は大量リードでも山崎と手綱を緩めず、完勝でCS進出決定。

やはり今季、勝てる試合も多く落とした。連敗も重ねた。ツケを終盤だけで返すのは難しかった。よくは頑張ったが・・・よく頑張ったということに留まった。

来年への明るい兆しは見えているのは確かだ。しかし他球団もまた来季に向けて手ごたえを掴んでいることはあるし、補強もしてくるだろう。来年勝てるという保証はどこにも無い。やっぱり練習あるのみですよ。各タイトルに多くの選手も絡んでいる、エラーも少ない。チームとしてはいいところまで来ているには違いないのでね。中日が負けてるのが不思議だという人もいる。しかし、ノムさん曰く、負けに不思議の負けなし。何かが足らないのでしょうね。一歩足りない。

残り4試合は・・・いうなれば消化試合。しかし、借金を最小限に留めよう。近年、20近い借金をして終了していたが、今年はそれを阻止した。根尾選手も一軍に上げて試してみよう。大野は10勝で幕を、柳は12勝を、福田は20ホーマーを、周平、阿部は3割をなど、実績を残してくれ。

広島でも甲子園でも面白い展開にするには、中日が勝つことですね。広島に勝って不安にさせて、阪神戦でCSが決まるような状態に持っていけば、大盛り上がりになりますよ。最後のCS参加チームに対してキーを握る中日。単にやられ役になって終わるより、勝って何が悪いということでいきましょう。