夜空のドラゴンズ

中日ドラゴンズ応援ブログです。

老舗球団 中日ドラゴンズの活躍に私的な意見など書いていきたいと思います。

7月20日話題

オールスター第2戦はパリーグの勝利。セリーグはずっと負けてるかな。そういえば村上は出てないんですね。今季は調子が今一つ。いや昨年の56号を打つ前から不調のような気がする。WBCも何とか最後に魅せたが、悩みまくっていたからね。でも中日が勢い付けさせたから、まあ後半は打つでしょう。


川越選手が入団会見。髭を剃ってきた。まあその方が若々しくは見えるよね。立浪監督は当初は髭、茶髪禁止だったのでそれに配慮したともいえるけど。ただ西武はロン毛の高橋、今井やその他、いろいろ自由。これは、今の時代だからというべきなのか、スポーツマンなのにというべきか、いずれにしても野球で成績も残し、私生活も特に問題なければ世間は認めてくれると思うけど。一般より多くの世間の人に見てもらっているだけにね。川越選手は心機一転のかたちとしていい方向に向かってほしいですね。


最近ちょっと気になるのが、二軍のチーム数拡大に参画する企業が手を挙げつつあることですけね。ここまで静岡、新潟、栃木。そして噂では熊本にもあるんだって?イースタンに参画したがっていますよね。ウエスタンに来るとすれば熊本くらいかな?まあ両リーグとも1球団増えれば、複数で試合抜けが無くなるのだけど。この二軍チーム拡張は何処へ向かうのかちょっとまだわかりにくい。NPB球団を増やす方向で、まず二軍からということであれば、まあそんなやり方もあるかなってとこですね。地域活性とかは、話題の選手とかリーグ自体になにか特別な意義が無いと難しいような気がするなあ。

残り59試合

今日はバンテリンドームでオールスター戦がありましたね。
ホームラン競争では細川が決勝進出。明日のマツダでの決勝に挑みます。本番では3打数無安打。2三振と振るわなかった。ホームラン競争は大谷もそうだったけど打撃の調子を狂わせるのではないかという心配はあるが、細川は現在調子が今一つなとこがあるので、かえって良くなってくれんかななんて、逆の期待してたりします。


小笠原、マルチネスも登板。小笠原は柳田に特大のホームランを浴びてしまい、柳田のMVP獲得に貢献してしまった。ライデルは最後にマウンドに上がり無難に抑えた。


まあこういったところだったんだけど、オールスターは私は1試合でいいと思うんだけどね。移動とかまた大変だし。今はすぐに後半戦スタートするからね。明日はマツダ。細川のホームラン競争はちょっと楽しみかな。なんだかんだ見てると面白いんですけどね。


さて、中日ドラゴンズはというと、残り59試合を残して34勝48敗2分け。借金14。直近3カードを勝ち越しで終えている。ようやく調子が出てきた?って思っていいのでしょうか?


思っていいと思う。ただし、前半で被った損害を返すことができるかどうかは、ちょっと難しい。怒涛の連勝が1回あっても最下位脱出が精いっぱいなところかな。されど、5位との差は1.5なので最下位脱出はヤクルトの調子次第では早いかも。案外4位との差も一時期に比べると縮まっている。6差か・・・怒涛の連勝2回かな。そしてAクラスとは9.5差。怒涛の連勝3回で突破可能かも。その連勝の度合いにもよるけど7連勝2回、6連勝1回なら、いけたりせんかな。まあ4連勝すらできてない中日なので難しいですね。


日替わり打線が固定化。守備位置も固定化。先発はメヒアが加入して、リリーフ勝ちパターンが構築されてい来た。これができているなら、強いはずです。できることならオールスターなしでリーグ戦を続けたかった。このオールスター期間がちょっと、どんな影響が出るかわからない。


余裕があるかどうかわからないが根尾くんの一軍登板、一回みてみたいね。

間髪入れずトレード!高松ー川越!

いきなりでしたね。高松と西武川越のトレードが成立。


前々から強打の左打者が欲しいと思ていたところ、西武から川越外野手をトレードで獲得。なんか中日との交流戦で出てたよね。嫌な打者のイメージが微かに残っている。力強く振ってくるような印象がある。去年か一昨年か西武で一番嫌だった左打者は呉念庭って選手だったんだけど、川越も呉に体格が似ている。


川越選手はもともとは投手で入団。3,4年前に野手に転向している。もともと打力に魅力のある選手らしく大きいのを期待できる。西武では外野手が若手が台頭していて、30歳となる川越は競う力がありながら出場機会に恵まれていないようだ。この辺は現役ドラフトで来た細川、日ハムから来た宇佐見に通じるものがある。細川、宇佐見とも獲得は大成功となっており、当然、川越にもその期待が高まる。


中日の外野も大島、岡林、細川が不動になっているため、レギュラーで川越を迎えるわけではない。今季当初から大島を休ませて起用することがあり、そこにブライト、鵜飼ら若手を投入することも見られた。その起用法はあるかもしれない。今、ブライトが骨挫傷だったかでドクターストップ。鵜飼は未だ粗削りなため、結局は大島がベスト布陣という結果になっている。川越にはまずは左の代打、大島の休む時スタメンもありという立ち位置ですかね。ただ最近では後藤俊太の活躍もあり、川越が加わることで層が厚くなるとは言えますね。


強打の左打者を欲していた。これは私が思っていたわけでなく、中日自体が欲していたことで、本当なら高橋周平がこれに該当はするが、周平も相変わらずイマイチ。今回30歳の選手の宇佐見、川越がトレードされてきたことで、29歳の周平も危機感が出てくる。


強打の左を獲得において、今秋ドラフトで期待される、ENEOSの度会選手がおり、中日は獲りに行くかどうかわからないけど、欲しいなあという選手だ。渡会は右投げ左打ち。川越は守備でも、元投手の肩を活かして本塁への生還阻止にも貢献できる。しかし気になると言っては語弊になるけど、左投というのが気になる。それを言うと大島もそうなのだけど、守る位置が限定されるというのがある。外野はどこでも行けるとは思うけど、万が一競争が激しく、内野とか考えると一塁しかない。この辺は考えなくていいか・・・


川越に望むのは打力になりますね。多分、西武特有のフルスイング打者。中日に必要なのはこういう打者ともいえる。どうしても当てに行く打者が多い中、細川も宇佐見もしっかり振りに行く打者を獲得しているので、結果を出している以上、他の打者の参考にもなっているはずですね。


そして高松。正直、高松を出すのか?とは思った。どこの球団でも持っておきたい、終盤の勝負所の代走。高松が代走に出ればホームまでちょっとしたことで生還してくれるかもという期待の持てる選手だった。西武は球界屈指の盗塁ができるチームであるのに、さらに高松を獲得したかったということか。それはやはり終盤の勝負どこに出てくる代走を他のチームも持っていて、もしかしたら西武は走れるけどそういうのがいない?代表的なのがソフトバンクの周東のような選手。高松も先日のようなボーンヘッドもあるかもしれないけど、周東クラスになり得る選手だとは思う。


高松は打力、守備力を懸念されていたけど、私、打力はまあまあのような気がしていた。それどころか、内野へボテボテの内野安打を打つのが上手いとさえ思っていた。ただ守備は確かにちょっとこわいところあるかもしれない。パリーグにはDHもあるからね。高松をDHっていうのも、ちょっとあれなんだけど・・・


今回のトレード、またお互い結果が出るといいですね。中日はうまいこと本当に燻っている選手を獲得してきている。これも、もしかしたら中日の足らないところだったかもしれないけど、あまりにも急に20代前半の選手がスタメンにはいったことで、経験値の浅さから、失策、調子の波に随分苦しんだ。30歳くらいの経験値がある程度ある選手というのも必要だったと思う。宇佐見が入ったことで、なんとなくそれが変わった。川越選手にはそういったとこも期待ですね。