今季、まだ練習試合を数試合、怪我人がちらほら。

怪我人に関しては、期待の新人　根尾の肉離れ。しかし、いくら根尾でも、最初からオーダーに入っているわけではない。むしろ出てくるまで時間がかかるのは当たり前と見ている。

松坂の右肩炎症。ファンが腕引っ張ってどうのこうの。あんまりそういうの聞きたくないな。特に松坂からは。松坂の値打ちを下げないでほしい。与田監督が存外、松坂離脱を残念がっているのは、手ごたえがあったからなのか、商用的な残念なのかわからないところだが、松坂の怪我も想定されるものではあった。

痛いのが、やはり伸び盛りの藤嶋でしたね。出てこれればいいけど。

野手においては怪我人無し！と見ていい。よって去年と同様のオーダーは組めるとみる。

１．平田（右）
２．京田（遊）
３．大島（中）
４．ビシエド（一）
５．アルモンテ（左）
６．福田（三）
７．高橋（二）
８．松井（捕）
こんな感じが去年で、悪くはなかった。これにもし福田の爆発があれば、かなり怖い打線に違いないのだが、福田がイマイチだった。

第2候補
１．京田（遊）
２．大島（中）
３．平田（右）
以下上記に同じ。
京田は1番でいったほうがいいと思う。大島が盗塁に拘るなら大島でもいい。でも本当は平田がいい。この三人を固定するのは難しい。3人とも1番がいいと言いそうだ。

純国産
１．平田（右）
２．京田（遊）
３．大島（中）
４．福田（一）
５．高橋（三）
６．堂上（二）
７．井領（左）
８．大野（捕）
多分、福田をファーストにすれば、彼は打つ。堂上の今の調子なら、まず6番で試したい。社会人ドラフト組の中で私は井領を推す。遠藤は怪我が多い。友永はよくわからない。捕手　大野は前の打者が井領なので右にした。捕手としては松井推しなんですよね。将来的には石橋。木下も本当は出てきてほしいのだが・・・

不安材料は
ビシエドのウェートオーバー
アルモンテ、平田、大島の内、誰か怪我する可能性がある
捕手が固定できない
福田、高橋どっちとる問題（左右病は絶対ダメ）
直倫の怒涛の進撃（嬉しいが、福田、高橋問題に波及する）

順当にいけば最初の面子が可能性高い。そこに直倫が入り込むかどうか。もし入ったら、高橋か福田を外さなくてはいけない。もしくは京田を控えにするか・・・直倫が入るにはバッティングで周りを黙らせることができるかが鍵ですね。

中日の救世主。スーパールーキー。

根尾選手。肉離れ以来、別メニューが続いており、まだ本格的に始動ができていない。広島の小園、ロッテ藤原、日ハム吉田といったところが新聞に紙面やニュースに出始めてきた。

これは若さがなせる元気良さが表れている。いいことだ。しかしプロは照準を開幕に合わせてくる。小園、藤原、吉田が開幕からダッシュするということは、あるかもしれない。けどシーズンずっとは、多分、無理だ。高校出の新人でいきなりモンスター級だったのは、ここ30年くらいでも、清原と松坂の2人くらいではないかな。それに比べるとみな線が細いとは思う。

根尾に最初から救世主級の期待はやはり酷だ。しかも怪我しちまったし。根尾が目指す土台作りでいい。プロの体に仕上げるんだ。

開幕は京田で決まり！

と言いたいところだが・・・・直倫がぶっ飛ばしてきているのは、京田が気付いているかな？根尾に水をあけて、日本代表のショートにもなれそうで、一安心している場合ではないよ。

また根尾も遅まきながら、6月？くらい？夏かな？この辺まで来ると、一回一軍で出てくる可能性もある。もっと早いかもしれない。始動したら猛スピードで走ってくるかもしれない。

根尾君はすごく真面目らしい。これはすごいパワーも出せる時も来るだろうが、息詰まることも多い。荒木と井端がいうように、ちょっと天然なところがあってもいいかも。

物事の原理とか偉そうなこと私は言えたギリではないが、遊びが無いと折れる！

中日ドラゴンズは元来、ダーダカダーの遊びだらけ。折れるどころか軟体動物。根尾選手もその仲間なんだから、おおらかに柔らかくいこうぜ！時間をかけてにょろにょろっと上がってきな。

でも私もみなと同じく、根尾選手が活躍する日を夢見ている。

イチローが所属するマリナーズが日本で開幕戦を行うのですね。その前にオープン戦も数試合予定されています。

その相手はマリナーズが巨人。アスレチックスが日本ハム。

ここに中日も入れてほしいとこなんですけどね。場所は東京ドームでもいいから、中日球団には俺にもやらせろ！くらいの勢いで入っていってほしい。まあ、それにはMLB開幕戦の後ろ盾となるスポンサー契約がいるのでしょうが。そんなこと言うと、ロマンが無いね。思い切ったことをやってもいいですよね。将来的にはMLBを迎え撃つ中日なんてのも、ロマンがあっていいじゃない。

イチローは現役復帰。45歳。これが最後の花道か、それともさらにシーズン中も出場するのか。チームではレギュラーが怪我で出遅れているためのイチローの復帰とも。

根尾選手にもイチローに会わせてやりたいですね。憧れの存在でしょうしね。

日本とアメリカ。野球において関りも深いが、やはり頻繁に交流は難しい。距離がありすぎる。たまに日本で開幕するのも、イチロー、松井、大谷など収益が望めるからだとは思う。

今年はロンドンでもMLB公式戦がやるかもとか・・・あれはどうなったんでしょうね。かつてサッカー不毛の地と呼ばれた米国において、現在は結構盛んになっているのかな？野球不毛の地の欧州。ここで開催するほうが勇気が要るような感じですね。ヤンキースVSレッドソックスですからね。ドル箱カードですね。将来的なマーケットとして、欧州、中国などが標的なのでしょう。近い将来、若い消費者層が増えるのはアフリカとも言われていますが、果たして野球が根付く地域がこれ以上あるのかな？