日本ハムとのオープン戦。根尾選手9番レフトでスタメン。

2安打を放ち、一気に点火なのか？と思わせてくれた。2打席目の左中間への当たり。あのコースへ打てるのは強みですね。広角といっていいかな。

3打席目、ライトへ痛烈に引っ張るヒット。その前にバントとエンドランのサインがあったが失敗。どちらかを成功させないと、ヒットは結果オーライということになるが、それでいいよ。

数少ないかもですが、得点時に何かと絡んでくることが根尾選手って意外と多いような感じ。試合のポイントゲッターになれればいいが。

日本ハムの先発は池田。楽天から移籍してきた投手。これがまた打ちにくいというか、差し込まれてるというか。解説、野口かな？も言ってたけど、中日打線はストレートを狙ってもファールになる。力負けしているということだろうか。根尾君も差し込まれるが、正直、みんな差し込まれている。

池田のような投手は昔、大洋にいた欠端っていう投手をなんか思い出す。昔すぎてなんだけど、なんかすごく苦しめられたような思い出がある。で、いつも中日戦に出てきたような気がする。池田みたいな投手には伝統的に弱いかもしれない。当時とはメンバーも違うのに。

根尾選手がヒット打った2番手は西村。17年のドラ2選手。社会人出なので27歳。最初、元巨人の西村かと思った。この投手もがっちりした身体を有している。パリーグの投手はみながっちりしているのか？池田も西村もかなり鍛えているように見えた。そうみると、根尾選手は細い。プロの体になるにはまだ数年かかりそうだ。

最後に出てきた、左腕の堀。この投手は22歳。1点は取ったが、なかなか鋭い球を持つ。

忘れていた。根尾選手。右投手からもヒットが打てるようになった。そして今日は左腕堀からもまた打てた。

この間、1割を切った打率は.258まで上昇。

うーーん。どうやら開幕スタメンの切符を手中にしつつある。