夜空のドラゴンズ

中日ドラゴンズ応援ブログです。

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根尾選手一軍で開幕。

今回の開幕にあたり、5人の若手野手が一軍登録。


根尾、滝野、岡林、高松、石橋の5名。


根尾選手は京田に挑むということで、練習試合はショートで打撃も好成績。しかし、京田を抜くにはさらなる圧倒的成績が必要だった。オープン戦からは一転、外野手として出場。落ち込むことなく守備でも打撃でもできる存在感を見せれたかな。ともかく一軍でそこそこの成績をまずどこでもいいから残す。この道を選択した?させた?のでは。ファンからの期待は井端、荒木も外野からスタートしたというところだ。しかし、根尾選手の外野はあの肩があるかぎり、無限に可能性が広がる。そこに関して根尾選手はどう思うのか?やはりショートを目指すのか。


滝野、岡林は根尾が注目されるので、なかなか表に出てこれない感じですが、滝野は一番身体ができているような感じがする。これって感じのものはまだないかもしれないけど、落ち着きもあるので、一軍に定着するのではないかと思う。岡林はセンス的に一番期待の大きい選手ですからね。


高松が残りましたね。まあ、あまり竜の周東とか言わずに、高松独自の進化をとげてほしい。昨年の練習試合で見せた神宮でのランニングホームラン。あれが非常にインパクトがあって、盗塁もいいが、ああいったレアなプレーというのをできるのではないかなあ。


石橋は二軍の試合で、そのパンチ力を見せつけていましたね。高校通算57本のホームランって、なかなかのスラッガーですよね。あとは捕手としての守備になるのですが、どうやって木下にくらいつくか。どうやって経験させるか。たまにスタメンで出ることもあるのだろうか?若い投手の時にあるかもしれないけど、代打要員で一発期待もできる選手でもある。


おそらくだけど、この5人が完全定着することはないだろう。近年のクライマックスシリーズの設置で消化試合が無くなったと言われるようになって久しい。暗黒時代の中日でさえ、結構終盤まで3位に入れるかもという試合をしていたので、やはり消化試合は無きに等しかった。もし若手を試すなら、春先だとは思うのですよね。まだ各球団、調子が上がらないところで起用。オープン戦があるものの、6月くらいにならんと身体が温まってこないのではないかな。2軍では遠藤、福田が存在感を示している。いずれは上がってくるのだろうけど、根尾、まあは滝野、岡林がもしレギュラーポジション、現在はレフトのみ 、ここを3人の誰かが抑えたら、福田も遠藤も出番が無くなる。根尾らの下から突き上げ作戦は外野で成功したとみていいかな。内野はここも根尾が京田にプレッシャーをということだったんですが、京田の打撃が著しく悪く、外野の根尾が調子よかったりすると、根尾をショート、レフトを岡林、滝野ってのもある。そう、のうのうと暮らしていくこともできないかな。

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