どっちも調子悪いチーム同士の戦いになった、マツダでの広島戦。

６－３で勝利！

このカードは、不調の広島だから、勝ち越しても俺たちは調子が戻ったなんて思わないことですね。しかし、負け越したら、大概にせいよ！って言われるカードになりそうですね。まあでも、なんとか3タテを免れてきた5カード連続負け越し。ほんと、ここで終止符を打ちたいとこだ。

広島自体は確かに負け続けている。しかし、なんというか次弾装填をしているというか・・・若手の宇草、林、小園、坂倉とラインナップが新規になろうとしている。これは中日では見れないとこなんですよね。この若い選手らはプロになりつつある。若いゆえにいつ爆発が始まるかわからない。もしかしたら明日からかもしれないので、今の不調の広島が本当の姿と思わない方がいい。しかし試合終了後、ラジオでも広島ファンの怒号が聞こえていたので、広島ファンはかなり怒り心頭している。ちょっと怖かった。

試合は柳が、不振の打線にしびれを切らして、もうええ！俺が打つ！ってことで同点タイムリー。投げては7回を投げ6勝目。順調だ。明日の小笠原も6勝目上げてくれれば、柳、小笠原が引っ張っていく体制になりそうだ。

又吉はセーブをとったんだけど、危ない状態でした。さすがに急遽クローザーを務めて、交流戦を乗り切り、マルチネスの代役どころか、又吉でいいじゃないってとこまで来ましたもんね。でも疲れてるな。東京オリンピック選出の巨人の中川が、肋骨骨折で出場辞退。日本代表の中継ぎに穴ができたので、もしかしたら又吉が選ばれるか？ってとこもあるのだが、要求されるのが左腕だとすると、それは無いかもしれないですね。橋本あたり、実績は乏しいけど、大抜擢されると面白いけど。

打線は三ツ俣のタイムリーは感動しますね。毎日とはいかないが、三ツ俣、直倫、交互にいいところで打ってくれる。そしてビシエドがようやく打ちましたね。ビシエド次第と山崎武司なんかは言うけど、まあそのとおりだけどさ。なるべくビシエド以外で得点できるとこ見たいよね。本当にビシエド次第になっているから。

ゲームセットは本塁で根尾が刺す！ということで終わった。広島の3塁コーチが松山を回してしまった。余裕でアウトなんだけど、あれは飛び込み方次第かもしれないですね。ヘッドスライディングができる選手ならもしかしたら、かいくぐったかもしれない。とりあえず、根尾鬼肩健在ということで、根尾君の存在が再認識されたかな。明日あたりスタメンでも使ってほしいところですね。