夜空のドラゴンズ

中日ドラゴンズ応援ブログです。

老舗球団 中日ドラゴンズの活躍に私的な意見など書いていきたいと思います。

DENAにやられた!と交流戦

5月に入り、広島戦に勝ち越しを決めた中日。横浜でのDENA戦は初戦で苦手ロメロを攻略。ここで一気に勢いに乗りたいとこだった。しかし2戦目。3戦目は大敗をくらう。その後、交流戦前にDENAと再び当たるが連敗。バンテリンでは5連敗。打線の強いチームにはどうも大人しくなる中日の典型が今季はDENA戦で著しく発揮された。この後も当面、DENAには負け続ける。DENA戦だけが最後まで中日の借金をほぼ独占していくというシーズンだった。


他球団には互角、勝ち越しも決めていたが・・・


3連勝3タテをみすみす逃すことが目立った。阪神戦も軽く3連勝で石川や鵜飼のホームランも出るなどいい風が吹いていたが3戦目を逃す。


木下のコロナ感染で石橋が踏ん張り連続完封勝利は見事だった。立浪監督が神宮球場の帰り道で誇らしげにファンに応える。だが3戦目育成上がりの上田を登板させるが、打線に覇気なく3連勝を逃す。その後の上田の成長を見るには必要な一戦だったが、この1敗はあまりにも覇気がなく不安が立ち込めた。その後の交流戦迄の8戦を1勝7敗。しかも中村コーチ二軍降格という未だによくわからない人事もあった。


交流戦に入って心機一転というところだったが。まず西武に負け越し。どうも呉念庭が妙に打つようなイメージが強く、やっはりまた打撃のチームに敗れた。打ち勝つことは今季、ヤクルト戦や広島戦ではできていたのだけど、バンテリンであっただけにロースコアに持ち込みたかった。


それでも昨年のパの覇者オリックスと京セラで戦い、勝ち越しを決める。しかも日本のエース山本、田嶋という好投手を攻略しての勝利。この勢いで3戦目もというところであっさり完封負け。しかも、今年の目玉である石川も怪我で戦線離脱。さらには石川は十字靭帯の怪我で約1年は治療にかかるというショッキングな怪我になった。


それでもその後の楽天、ソフトバンクにも勝ち越すということで、交流戦首位争いも可能となったが・・・・


DENA戦以外に今季最大のバツポイント。交流戦最終週に6連敗。しかもベンチの雰囲気が悪くなるようなことまで起きる始末。


いいところもあったが、暗雲が確実に立ち込めた立浪竜。ここから先は借金を返すことはできなかった。

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