2019年の開幕を明日に控えた中日。メンバーも発表されましたね。

投手陣はオープン戦活躍または試された選手ですね。投手陣だけは出足は良くてもバテがどうしてもくるので、陣容はいろいろ変わってくる。結構、又吉、小熊あたりの出場する試合はキーを握ってくるのではないだろうか。この2人は、昨年の藤嶋がやっていたことをやるかもしれない。割と早いイニングで負けている試合、同点の試合でも登板、流れを持ってこれるかというところを担うかもしれない。又吉が出てきた頃はそういう展開が多かった。負け試合を勝ちに導けるかという役割かもしれない。

他、先発、リリーフは順当に行けるかどうかという点ですね。一応、形は決まっているので、毎度おなじみのパターンってやつを実践で早く構築するかですね。先発に関してはシーズンずっとは困難。松坂、小笠原の復帰がどうなのかわからないが、又吉、小熊も返り咲くかもしれないし、二軍の阿知羅にも頑張ってほしい。

野手では下積みしてきた阿部、井領、遠藤、渡辺の顔が見られる。阿部はもしかしたらスタメンかもしれない。

内野手は、候補が多いのですが、ここへ来て、どこでも守れる直倫、阿部がクローズアップされており、開幕の今永対策だけなのか？続けるか？直倫は長年、苦汁を舐めてきただけに、ここは多くチャンスを与えてほしい。直倫もそれに応えて大活躍してもらえればいいのだがなあ。阿部も同じく。ドラゴンズの選手は30歳くらいからという伝統を見せてほしい。

気になるのは京田。与田監督の意図は。明日直倫ー阿部の二遊間であるなら、京田より直倫、阿部が上と判断しての思い切った判断。スター選手を押しのけての起用。それに直倫、阿部が応えれば与田監督に眼力ありと見れる。この起用は与田監督のスタンスを確固たる方向にもっていくかどうか、わりと危険な賭けでもあるような気がする。まだわからないけどね。明日結局、ショート京田なら、また与田監督に対する見方も変わる。

又吉、小熊、直倫、阿部。この4人のアラサー。期待を込めてみたいね。