ヤクルトが今日あたり、血眼になって勝ちに来るとは予想していたが、いきなりの3失点、その後、青木、山田、バレンティンに3連発とTHE　ENDモードだったが、よく逆転したな。

先に書いた直倫、周平の導きもあったが、昇格してきたモヤの決勝3ランは痺れる一発だった。ヤクルトは高梨を引っ張りすぎたか。

ヤクルトが不調ということもあるが、そこを突けないようでは中日もまた上昇はないと見られていた。中日もまた怪我人だらけで瀕死の状態でもあったが、なんとなく息が繋がっている。昨年も交流戦前は打線好調でマツダで勝ち越したりしていたが、夏以降が例の逆転負けの雨あられ。今季はこれまで怪我せずにきた野手陣が立て続けに・・・嫌な予感の中でよく勝った。

先発、清水　6失点！シンデレラストーリーもこれまでか！ってとこだが、負けがつかなかったのは奇跡的ですね。立ち上がりに必ず失点する悪癖をなんとか直さんと、今後も苦しいとは思うが、強運があるのか？

小熊、今季初勝利。明らかに球速が出ている。１４５キロは常時投げれる投球だ。なんかいままでの小熊と違う。しかし５回の２四球は・・・なぜあそこで？って感じですね。

伊藤康が痛恨のエラーをしましたね。目測を通り過ぎてしまった。打球も異様なドライブがかかったようでしたが、若さゆえというとこでしょうかね。最後に決めた犠打はすごく綺麗だった。あのバント、２番打者としては最適ですね。高校野球出てから間もないので、まだ練習の感覚が残っているって気がした。失敗しても、めげずにガンガン行ってこそまだ１０代。怖いもの無しでいっていい！俺のスピードに付いてこれるかってぐらいでね。

今日になって溝脇も故障と、どんだけ怪我人出るんだという状態の中日ですが、めげてない。次戦のDENAも今季、調子はイマイチなので、ここはヤクルトを叩けたように、一気に、わけのわからん状態のまま撃破していきたいとこですね。大野とそれに続く先発は誰になるのか、気にはなります。吉見、山井なのか、阿知羅や山本か。吉見と阿知羅にしてくれないかな・・・